【全員が副業を持つ時代?】アプリ開発ってどうやったら稼げるの?

2017.12.1マーケティング全般

【全員が副業を持つ時代?】アプリ開発ってどうやったら稼げるの?

アプリ

全員が「副業」を持つ時代になります

社員全員が経営者的マインドを持たない会社はダメになります。
その裏には、「そうは言うけど無理」と思っている人がいっぱいいると思います。実際に、社員の権限に縛りはあるし、予算がきっちり決まっているので、
新しいことはやるなと言われる。
また、大きな会社ほど、失敗したら許さないという掟があったり、、

日本人は、どんどん副業すればいいんです。
会社の所有物じゃないんだから、自分の勤めている会社と仕事をちゃんとすれば、別の仕事も持てばいい。
別にひとつの仕事だけじゃなくて、いろいろな仕事をすればいい。

もっと言えば、本業、副業という概念自体がもう古いと思っています。
それぞれの会社にちゃんと仕事の成果を渡せばいいわけで、
どれが本業でどれが副業かなんて上下をつける必要もない。


社長と共に役職もなくなる(孫 泰蔵さん 第4回)の記事より抜粋
(参照元:http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/252773/030600036/

昨今、副業を始める人が多くなっています。
社員の副業を奨励するような企業すらあるようです。

そこで今回は、エンジニアの間で副業の一つとして注目されている
「アプリ開発」事情をご紹介します。



アプリ開発で収益を得るためには?



アプリ開発において、収益を上げるには
以下の3パターンが挙げられます。

・有料アプリによる収益
・アプリ内課金による収益
・アプリ上の広告配信による収益

それでは実際に一つずつ見ていきましょう。

有料アプリによる収益





これは、どんな人も想像がしやすいのではないのでしょうか?

要は、App Storeの有料欄に売っているものが有料アプリになります。
しかし、アプリの単価そのものが開発者の収益として手に入る訳ではありません。
利益の7割が実際の開発者側の収入になり、残りの3割はApple、Googleのプラットフォーム側の手数料を支払う必要があります。

(例)
360円の有料アプリが100個売れた場合の収益
360円の70%→252円 × 100個 = 25,200円が開発者側の利益になるわけです。
そこからユーザー口コミや有料な広告出稿などで仮に総ダウンロード数が5,000万であれば(そんなアプリ世界的にもそうありませんが・・)アプリ単価の収益だけでも単純計算でどうなるのでしょうか?
252円 × 50,000,000個 = 12,600,000,000円という計算で、約126億円もの大金になります。

現実的なのは120円のアプリを開発して、それが仮に100ダウンロードなら
120円 ×100個 × 0.7(開発者側取り分シェア) = 8,400円
この金額では、居酒屋チェーン店に飲みに行って終わりですね。

仮に、1,000ダウンロードされたら84,000円。
更に10倍の10,000ダウンロードされたら840,000円。
10,000ダウンロードされるアプリを10個開発したら、8,400,000円
で、ようやくエンジニアの方の年収レベル程になります。
まずは、1万ダウンロードを超えられるアプリを作る事ができそうか否か、
そういった視点で検討してみると良いかもしれません。



アプリ内課金による収益





次にアプリ内課金ですね。
こちらはアプリにおいて最もよく見られるパターンではないでしょうか。
これもわかりやすいですね。

ゲーム内でゲーム進行を早めるために、もしくはアイテムを手に入れるために、実際にお金を払って購入します。その購入金額が利益となるタイプです。
こういったアプリは、ダウンロードしてくれる人が多くても、その中の数%の人しか課金してくれません。大手の資本力のある会社でなければ、この種のアプリ開発で稼ごうと考える人は少ないようです。



アプリ上の広告配信による収益





最後に無料アプリへの広告配信モデルですね。
要は、無料アプリを閲覧している際に、
画面上等にくっついている広告からの収益ですね。

アプリ内課金から収益を得る方もいますが、
アプリ開発のプログラマーはほとんど広告で稼いでいます。

もしも広告配信をアプリ内で行った場合、月間広告収入は
1クリック1円として、日に500クリックあったとすると、
1日につき500円の収益が生まれます。

それを繰り返していくと、

【1ヶ月目】:12,900円(430円/日)
【2ヶ月目】:19,350円(645円/日)
【3ヶ月目】:29,040円(968円/日)
*1か月につき1.5倍増する換算です。

となります。

一見、メリットしかないように思える広告配信ですが
実はデメリットもあります。

メリット
・固定収入が発生すること
・受託開発の種になること

デメリット
・想定しているよりもずっとダウンロードされないこと
・広告配信の審査に時間がかかる場合があるので気長に待つ必要があること

アプリ開発は、ヒットすれば儲けられますが、
現実的に考えるとお小遣い程度で終わってしまいます。
それを職業に、というのは極めて難しいと言えます。
しかし、アプリには夢がある。
そのため、余暇を使ってアプリ開発をしても良いのかもれませんね。



アプリ開発の種類ってどれだけあるの?





アプリ開発といっても、実際にはさまざまな種類のアプリ開発があります。
前述の通り、ほぼすべての事業領域でアプリ開発の知識やシステムと接する機会があります。その中でもとくにプログラマ・エンジニアとして働く観点から、
アプリ開発業界についてご紹介します。

ソーシャルゲームアプリ開発

もっともイメージのわきやすい業界といっても差し支えないかもしれません。
大手パズルゲームや大手アクションRPGゲーム等が主流ですね。

このようなソーシャルゲームは、スマートフォン向けゲームを中心にシステム開発求人が多くあります。ソーシャルゲームにかかわらず、ゲーム業界全般的にゲーム開発は多額の開発資金がかかります。

そのため、開発したゲームが当たると業績が想像以上によくなりますが、
その逆もしかりです。浮き沈みの激しい業界といえるのではないでしょうか。

ソーシャルアプリ開発

前述したゲームだけでなく、ソーシャルアプリは日に日に増えています。
昨今では10〜20代に人気のInstagramやMixChannelなど、
スマホ向けのソーシャルアプリは勢いがあります。

これらのアプリは特定のターゲット層の多数が利用して初めて収益をあげられる構造となっていることが特徴です。
その意味では、収益を得られるようになるまでに少し時間がかかるとも言えますが、以前に比べるとターゲット層に刺さるアプリは爆発的に利用者が増える傾向になってきている印象なので、急成長を遂げる例も増えてきているのではないでしょうか。

ECアプリ開発

最近爆発的に勢いを増しているのが、
大手中古品オークションアプリではないでしょうか。

成長率も高く、資金調達も順調に進んでいるようです。
最近ではCMも打っているようで、CtoC向けのEコマースアプリとしての認知度は抜群といえます。

またECの世界ではAmazon・楽天が圧倒的強者であることは変わりありません。ですがターゲットを特定層に絞り、ストーリーをもって商品を魅せる仕組みを整えたサービスも増えてきている印象です。


その他業界のアプリ開発

その他の業界でもIT/web化は急速に進んでおり、ほぼすべての業界でプログラマ・エンジニアの需要があるといえるでしょう。

いまだ求人の数は多くない業界もありますが、
IT化が加速するのは時代の流れです。

最近の代表的なITスタートアップなどの例としてFinTech(金融系)、AdTech(広告系)、EdTech(教育系)、RealestateTech(不動産系)などがあげられるでしょう。

これら以外でも今後XxxTechという造語が作られていくと思います。
IT化が遅れている業界の方が、IT化の余地がたくさんあり、注目されていくのではないでしょうか。

また、IoT(Internet of Things)も注目です。
いわゆる「モノのインターネット」といわれますが、
たとえばAkerun、Qrioなどのスマートロックがあります。
玄関の鍵を簡単にオートロック化してくれたり、アプリ経由で鍵を開けたりすることのできる機器と周辺のアプリを提供しています。

私自身Akerunを利用していますが、キーレスで生活できることは意外にも
ストレスや時間を短縮してくれるすぐれものです。
今後も日常生活の「モノ」がインターネット化していく流れは加速度を増していくでしょう。



稼げるアプリ開発とは?





上記で、アプリ開発の稼ぎ方やどれくらい稼げるのかについて説明してきましたが、ゲーム領域以外では、正直まだまだ物凄く稼げるアプリ開発案件は限られている印象です。

もちろん今後はアプリが伸びていく可能性は高いですし、
非ゲーム領域でも儲かるアプリ開発案件も増えてくるとは思うのですが、
Web開発と比較するとまだ少ないのが現実です。


アプリ開発案件の見つけ方

どうせなら より多く稼げるアプリ開発案件を見つけたい!
誰であっても、そう思うのが本音ではないでしょうか。

そういった場合には、優良な運営事業者や企業の案件を
受託するのが最も安全と言えます。

とは言え、まだまだ新しい市場であるアプリ市場において、
玉石混交のアプリ運営事業者や案件を目利きするのは難しいものです。

単純にappストアなどでのインストール数で調べるという方法もあるかもしれませんが、インストール数が多い=儲かっているとは一概には言えない部分もあります。

非ゲームであれば、アドネットワーク経由での広告収益が関の山です。
物凄く儲かるわけではないですよね。

アプリ運営事業者で一見稼げているように見える会社は、
アプリ単体で儲けているのではなく、
アプリとリアルビジネスや事業とを連携させる事で儲けています。

リアルビジネス側で収益をあげている事業や会社が
アプリを活用して儲けている事業者・会社なのです。

ですので、アプリ開発をして稼ぎたいと思われている方は、
事業者や会社がきちんとリアルビジネスに繋げられているかを
見極め、取り組みを行いましょう。
しっかりと目利きして、優良な受託案件を見つける&獲得する事が大事です。

AppstoreとGoogleplayどっちを作る?





世界的に見てアプリのダウンロード数はAndroidがiOSの2培近いですが、
アプリ収益はiOSが2倍近く多いです。

Google Playの著しいダウンロード数の伸びには、
ブラジル、インド、インドネシア、トルコ、メキシコなど
人口の大きい新興国が貢献しています。

一方、iOS App Storeの収益拡大は日米の高所得国、分厚い富裕層をもつ中国に支えられています。

(参照元:App Annie調査
http://appmarketinglabo.net/appannie-apptrend/

アプリ開発の収入金額は?

1アプリ当たりの月の収益額の平均は44,000円ほどだそうです。
ですが、6割ほどのアプリは1000円~5000円ほどの収益に留まっているようです。

一方、月に10万円以上稼ぐという強者もいるようですが
最初は10万円以上稼いでいたアプリが、
1年後も10万円以上稼いでいる割合は、約3割程度と狭き門です。

最初に多くの収益を獲得できたと思っても、
なかなか安定した収益を生むのは難しいようですね。

(参照元:http://appmarketinglabo.net/nend2015/



まとめ



副業で始めるならアプリ内課金モデルではなく、
無料でダウンロードできるコンテンツをつくり、
広告収入モデルで稼ぐ事が最も効率が良いと思われます。

日本で反響がなくても、開発したアプリを海外現地にてローカライズ化(=はじめは英語)して反響があり成功するケースもあります。
英語ができるかたであれば、挑戦してみても良いですね。

副業で10万円稼げば良い!という目標でのアプリ開発は、
面白いコンテンツであれば、可能性は無限にあります。

興味がある方は、今の会社でやれることを全力でやりながら
儲けることはあまり考えずに勉強から始めてみても良いかもしれません。




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