無料トライアルができるCRMツール3選~ツール選びのポイントとは~

2017.8.17マーケティング全般

無料トライアルができるCRMツール3選~ツール選びのポイントとは~

顧客データ営業効率化LTVCRM

One to Oneマーケティングという言葉が一般化していく中、
顧客との関係のあり方を考えることが多くなりました。

「顧客との関係」を考える際に、CRMツールはすぐに頭に浮かぶ
ITツールの1つではないでしょうか。

ですが、頭には浮かんでも、導入を検討するとなると
腰が重くなりがち。。。とよく聞きます。

複数社のツールの説明を受けたり、デモを見たりしても、
選ぶ基準が明確にならなかったり、使用感が分からないということが
往々にして起こりえます。

そこで、実際にCRMを使ってみるのはいかがでしょうか。
無料トライアル期間が設けられたツールも多く、
使用感をつかみやすくなります。

その上で、各社のツール説明を受けて特徴をつかむことで、
活用のイメージをつけやすくなります。

今回は無料トライアルが可能なCRMツールをご紹介します。
CRMの役割について理解を深め、どのようなツールで
無料トライアルが可能か把握していただければと思います。


CRMに求められる役割とは


CRMとは、Customer Relationship Managementの略で、
顧客情報を収集・分析してアプローチをかけることにより、
顧客との関係を管理するための手法を指しています。

顧客との関係を管理し、収益を最大化していくためには、
以下の情報を統合・分析することが重要になります。

・顧客の属性
・購買履歴
・web上の行動履歴

これらの情報から、顧客の趣向を把握し、個別アプローチを可能とすることで、
それぞれに合ったコミュニケーション(One to Oneコミュニケーション)を
実現することができるようになります。

CRMには、このように顧客との関係を管理し、関係値の向上へと繋げることで
顧客生涯価値(LTV)を最大化していくことが求められます。

CRMの普及背景と重要性


CRMの概念自体は古くからありましたが、専用のシステムが
作られるようになったのは1990年代からです。

古くからあった概念がシステムとして普及するようになっていった
背景には、市場の変化と顧客の変化がありました。

市場の変化
バブル経済が崩壊し、拡大を続けていた市場が縮小し、
各社で関係を持てる顧客数には限りがあると認識されるようになりました。

その限りある市場の中で、関係を持つことのできた顧客を囲い込み
収益を伸ばしていかなければ、企業が生き残ることが難しくなりました。

収益を最大化していくためには新規顧客獲得も重要ですが、
成長が鈍化した市場において、既存顧客との関係性を強化し、
他社に奪われず収益を伸ばす重要性が高まったのです。

顧客の変化
市場に流通する物の量や種類が増える中、消費者のニーズが多様化しました。
また、ITの発展にともない、インターネット上で取得できる情報が増えたことで、
顧客はそれぞれが欲しい情報を能動的に取得するように行動が変化していきました。

これにより、従来のマスマーケティングは行き詰まりを見せ始め、
企業は一方的に情報を発信していくのではなく、
欲しい情報を欲しい人へ提供していくことが求められたのです。


このような背景から、それぞれの顧客と関係を強くするために、
個別のメッセージや情報を発信していくことが重要視され、
CRMツールが普及していくこととなったのです。

無料トライアルができるCRMツール


それでは、CRMが重要視されて普及した背景を理解したところで
無料トライアルができるCRMツールを比較してみましょう。

基本的な機能として、顧客管理・営業活動管理・案件管理を備えていますが、
自社にどのツールが合うのかを意識すると良いかもしれません。

Sales Cloud
Salesforse社が提供しているCRMツールです。
最も名前を聞くことが多いのではないでしょうか。

米国発で世界展開されているツールであり、
業種・企業規模にかかわらず様々な企業で導入されています。

機能も充実していて、見込顧客や既存顧客、商談情報の管理から
営業担当の活動管理まで行うことができます。

・価格と契約期間
価格:9,000円~36,000円(1ユーザー/月)
契約期間:年間契約
無料トライアル期間:30日間

Sales Cloud の製品情報はこちら
https://www.salesforce.com/jp/products/sales-cloud/overview/

Microsoft Dinamics 365
Microsoft社が提供しているCRMツールです。
Microsoft製品なので、Microsoft Officeとの連携が強く、
Windows OSの愛用者にとって、馴染みやすいツールなのではないでしょうか。

また、このツールはクラウドサービスとして利用することも、
自社サーバーにインストールして利用することもできるので、
クラウド上での情報管理に抵抗がある企業で利用しやすいかもしれません。

・価格と契約期間
価格:870円~7,384円(1ユーザー/月)*最低500ユーザーから
契約期間:1年
無料トライアル期間:30日間

Microsoft Dinamics 365 の製品情報はこちら
https://www.microsoft.com/ja-jp/dynamics365/home

kintone
サイボウズ社が提供しているCRMツールです。
予め、様々な用途に応じたテンプレートが用意されているので、
必要なテンプレートを活用・カスタマイズすることで、
スムーズに利用を開始することができます。

また、国産ののCRMツールなので、自然な日本語で構成されています。
日本企業にとって使いやすいツールなのではないでしょうか。

・価格と契約期間
価格: 9,170円~17,640円(1ユーザー/年)*最低5ユーザーから
契約期間:1ヵ月
無料トライアル期間:30日間

kintone製品情報はこちら
https://kintone.cybozu.com/jp/

無料トライアル期間で確認すべきポイント


では、実際に無料トライアルを始めた場合、
確認しておくべきポイントはどこでしょうか。

期間が定まっているので、トライアル中に確認できるポイントを
きちんと押さえておきたいですよね。

機能
まずは、機能です。
当たり前と思われるかもしれませんが、決められた期間の中で
実施したいことを実現する機能があるのか、それは機能によって簡単に
実現ができるのかについて確認することを念頭に置くのは思いのほか重要です。

多くのCRMには、半年~1年ほどの契約期間があります。
実際に使い始めてから、機能不足に気付くようになってしまうと
限られた予算を一部無駄にしてしまう結果となりかねません。

無料期間中は機能制限がかかるケースもありますが、
その中で業務上試しておかないといけないことを試すようにしましょう。

UIの見やすさ
CRMは導入後、日々の業務で使っていくことになります。
いくら業務上必要とはいえ、UIが見辛い、分かり辛いようだと
使用中にストレスがかかっていきます。

普段使わなかったツールである以上、一定の「慣れ」は必要ですが、
UIの見やすさをチェックしましょう。
そして、慣れれば容易に操作ができるのか否かを見極めると良いでしょう。

また、海外展開をしている企業では、
言語対応をしているかどうかも重要な判断基準となりえます。
翻訳に違和感がないか、は見ておくべきですね。

サポート体制
意外と見極めることが難しいのが、サポート体制です。
システムの導入を完了するまでや、機能を使いこなせるようになるまでは、
やはり複雑な作業が発生することも少なくありません。

不明点がある場合や、きちんと使いこなせているのか不安になった際に、
しっかりとフォローしてくれるようなサポート体制が整っているかを
期間内に確認しておきましょう。

以上が無料トライアルで確認しておくと良いポイントになります。

また、ツール選定には将来的なマーケティング施策の拡大可能性を考えて、
マーケティングオートメーションや名刺管理ソフトなどの他ツールと連携が可能かも
確認しておくべきポイントです。
こちらは、実際に企業の方に聞いて、どのように拡張されるかを把握しておきましょう。

まとめ


CRMツールについての情報をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。

CRMを検討されている方は、その役割と業務上求める範囲を明確にしましょう。
そして、担当者とのコミュニケーションや無料トライアルを通じ、
自社にとって、利益をもたらすツールなのかを判断しましょう。

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